図面の見方を覚えよう【水回りのリフォームを始めるときは】

スムーズなリフォームには図面の理解が重要

どうして図面を見れたほうがいいのか理解する

キッチンリフォームの図面は理解しておいたほうがいいですか?
はい、少しでも理解しておくことをオススメします。と言うのも、キッチンリフォームを業者に依頼する際、設計の詳細や仕上がりイメージなどのことでやり取りをしますが、図面を理解しておくことでそのやり取りがスムーズになり、かつ濃い内容となります。設計図や図面には専門用語が多く使われていますが、作成目的は「関係者が工事内容を理解するため」であるので、依頼者も理解しておくに越したことはありません。不明な点や仕上がりイメージと異なる部分を見つけたら、すぐにその旨を伝えるようにしましょう。

リフォームで重要となる図面の種類

基本図面とは
基本図面には、平面図や電灯コンセント図、天井伏図などが含まれます。特に重要なのが、基本図の中心とされる平面図です。平面図には、採寸で測った寸法を基に作成した、新たなプランニングイメージが描かれています。電灯コンセント図は、屋内にあるコンセントやスイッチの数、取り付け位置などが載っています。天井伏図は、簡単に言えば天井を下から見上げたときの見取り図となります。
展開図とは
展開図は、1つ1つの部屋をABCDの4つの方向に分けて作られています。床や壁、天井の形状をはじめ、床コンクリート面からの高さや照明の取り付け位置などが分かる仕様となっています。ちなみに展開図は、図面上各素材に色が付けられていることが多いですが、これは図面上で遠近感を出すためです。

女性でもわかりやすい図面の見方

リフォームをするのが初めてという方も、リフォーム時に作られる図面をしっかり見ておきましょう。リフォーム初心者の方はもちろん、このようなことに疎いという女性の方でも問題なく理解できるはずです。もちろん、全ての図面をくまなく見る必要はありません。最も分かりやすいのは平面図です。間取りや部屋の内部構成を上から見下ろす感じで作られているので、仕上がりをイメージするのに適しています。覚えておきたい言葉の1つに、「CH」というのがあります。図面上では「CH2500」という感じで使われています。これは床から天井までの高さを表しており、CH2500の場合「床から天井までの高さが2500mm、つまり2m50cmあるということになります。これらはあくまで見方のコツの1つに過ぎませんが、業者の方とやり取りしていけば、図面に描かれている情報が次第に理解できるようになるでしょう。

まとめ

図面の見方が分かってくれば、業者の方とのやり取りの中で、理想的なキッチンを作るための希望要望をより伝えやすくなります。リフォームをスムーズに、そして満足のいくものに仕上げるために、図面には積極的に向き合うよう心がけましょう。

リフォーム前に自分で図面を入手しておこう

図面の入手方法

図面は登記所に行けば入手することができますよ(50代/設計士)

建物の図面は、登記所に行けば取得可能です。最近はインターネットサービスを利用して取得する方も増えてきています。一戸建て住宅の場合、各階平面図を取得することももちろん可能です。ただ、これらの図面が存在しない、という建物もあります。1965年以前は登記を行なう際にこれらの建物図面及び各階平面図を作成する必要が無かったので、古い建物によっては図面が存在しないという場合があります。また、これらの図面は基本的に「建物表題登記」や「建物表題変更登記」などを行なって初めて登記所に保管されます。つまりこれらの登記を行なわなかった場合、図面は存在しない、ということになります。

入手に必要な費用

図面を入手するとき、若干の手数料が発生します。図面の入手方法はいくつかの選択肢がありますが、基本的にどの方法でも1通500円で入手できます。ただ、インターネット上にある「登記情報サービス」を通してデータを取得するというやり方を選んだ場合、1通427円で入手できます。若干安くなりますが、最も簡単なのはやはり登記所の窓口で直接依頼するという方法です。

入手するまでの手順

登記所に行く

まずは登記所へ行きましょう。中には「登記事項証明書 交付請求書」という用紙が備えられているので、必要な枚数を取り記入していきます。

請求書を提出

記入を終えたら、それを窓口に提出し、番号札を取って呼ばれるのを待ちます。

受け取り

番号呼ばれたら、窓口へ行き図面を受け取ります。

情報収集をして理想的なキッチンリフォームへ

キッチンの採寸をし、図面も用意できたら、次はキッチンリフォームにおける情報収集をしましょう。ここでは、情報収集に役立つ手段をいくつか紹介していきます。

リフォーム情報ならココをチェックしよう!~情報収集の手段を紹介~

ショールーム
ショールームの大きなメリットは、ずばり「実物を体感できる」という点です。見たり触ったりすることで、カタログ上では気づけなかった部分を確認できます。また、ショールームにはその場に専門のスタッフもいるので、いろいろなことを相談することもできます。
モデルハウス
ショールーム同様、自分の目や手で体感できるという点がモデルハウスの大きな魅力です。キッチンにおける昨今のトレンドを知るのにも役立ちます。
リフォーム専門誌
書店に多く並んでいるリフォーム専門誌は、リフォームに関する情報を集めるのに役立つ便利なアイテムです。いろいろな種類の雑誌があるので、自分の好みや目的に合ったものを選ぶことができます。写真が豊富に掲載されているので、仕上がりイメージや最新設備の見た目をチェックするのにも大いに役立ちます。
カタログ
カタログは、「自宅でじっくり情報収集がしたい」という方に適したアイテムです。基本的に業者から無料で貰えるので、ネットや電話を通して請求するとよいでしょう。カタログにひと通り目を通していけば、本当にリフォームにおける基礎知識や自分に本当に必要なものなどが見えてきます。
リフォーム業者
リフォーム業者に直接相談するというのも情報収集の1つの手です。リフォームに関するノウハウを備えているので、あらゆる相談に親身に応えてくれます。予算関連の相談にも応じてくれます。

ネットを利用して無料カタログをゲット!

リフォーム業者の中には、様々な種類の無料カタログを提供しているところもあります。良い工務店選びの方法を載せているカタログや家事を快適にする方法が載っている本など、いろいろな種類があります。どのカタログもリフォームに役立つ情報が多く掲載されているので、初めてリフォームをするという方は請求してみましょう。理想のリフォームに大いに役立つはずです。

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